はつたいけん
今回はボクの初体験のお話。
新しい相棒との出会いから20日後。
遂に自分のロードバイクでの外走行デビューです(´∇`)
なぜ買ってから20日も後になったのか。
それは
【外に出るのが恥ずかしくて怖かったから】
です(/ω\)
単純に自分がロードバイクというカッコイイモノに乗って
衆目に晒されるところへ出るのが恥ずかしくて怖かったんですよね。
そのせいで20日間ロードバイクは
ただの部屋のオブジェとなっていた訳で…(´ε`;)
しかしながら
これではいかん!!と勇気を出してお外へ
今ならただの道とか写真に撮りませんが
当時はなにもかもが新鮮だったんでしょうね。
まぁいろいろと撮ってました(笑)
外へ出たとはいえ、目的地も何も決めず出てさまよってるし
とにかくもう外(近所)を走ることが大冒険だったんでしょうね
ただの近所の公園の看板と
ただの近所の道端の記念碑
を嬉々として記念撮影するっていう初々しさヽ(*´з`*)ノ
しかも
ドリンクボトルなんて存在すら知らなかったので
今見返すとペットボトルに家のお茶入れてきてますね(笑)
そうこうしながら
あちこちふらふらと走っていると
ふとこんな看板を発見。
山の中の道路脇にぽつんと。
道しるべが示す先は山頂へ続く登り坂。
【まあ横の看板に「すぐそこ」って書いてあるし行ってみるかぁ】
はい何の覚悟もないまま。
これが人生初の。
地獄のヒルクライムスタートです
ここから平均斜度4.2%、距離3.6kmの登りが始まりました。
なんせ『すぐそこ』だと思って登っているのに
いくら登ってもパン屋につきません。
でもこの看板のすぐ先に
温泉があったんですよね。
で後でさっきの看板の写真を見返してみると
『すぐそこ⇒(温泉マーク)』
つまり『すぐそこ』は温泉であって
パン屋は全然遠かった…というか
結局山頂にあったわけです(/ω\)
前の記事でも書きましたが
当時ボクは超重量級。
少し乗っては降りて歩いて、
降りて歩くのもきつくて、
きつすぎて座り込んだり…
今まで運動らしい運動なんてして来なかったボク。
人生で一番しんどかった瞬間でした。
それでも何とかパン屋にたどりつきます。
【よっしゃー!!パン食べるぞぉ!!】
と入口へ向かいますが…
シャッター閉まってますね。
そうです。
定休日でした( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )。
実際には
ここのパン屋さんかなり人気で
昼過ぎには売り切れて閉めちゃうことがほとんどらしく
定休日ではなかったわけなのですけどね( ¯·ω·¯ )
この大冒険の翌日から
(といっても20km程度でしたが)
またも激しい全身筋肉痛に襲われて
【ボクにロードバイクとか無理じゃね?】
という激しい後悔と共に
ロードバイクが部屋のオブジェになる日々がしばらく続きます(´·×·`)